サバイバルマスター™
自ら考えて行動出来る人になるため、8つのスキルを学ぶ。
この講習では、楽しみながら体験学習をします。
失敗しても大丈夫。
むしろ正解も不正解も知ることが大事です。
1日で出来るようになる必要もありません。
一人ひとりのペースも尊重しながら、1日に一つのプログラムをじっくり学びます。
講習を受けた後は、修了証が授与され、検定にチャレンジ出来ます。
見事に合格したら、サバイバルマスターのワッペンが授与されます。
8つのワッペンを集めた方は、ジュニアサバイバルマスターとして認定されます。
自分を守れて人も助けられるサバイバルマスターを目指しませんか?
8つのスキル詳細
SOS
助けの呼び方を知る、備蓄品について考える
・声を出して助けを呼ぶ
・ものを使って助けを呼ぶ
・裏声を出して助けを呼ぶ
・非常用持ち出し袋について考える
ファイヤー
火の扱いについて学ぶ、安全に焚き火を作る
・マッチで火をつける
・小枝を燃やして、火をキープする
・たき火をする場所を選ぶ
・安定したたき火をつくる
ウォーター
濾過実験を通して水の確保について考える
・泥水の不純物をとりのぞく
・殺菌の方法を知る
・水の大切さについて考える
ナイフ
刃物の安全な使い方を学び、練習する
・刃物の握り方を理解する
・ナイフで小枝を削る
・ナタや手斧で薪を割る
・竹や小枝を削って、箸をつくる
シェルター
テントやタープの設営方法を知る、簡易シェルターを作る
・市販のテントを張る
・市販のタープを張る
・ロープワークを2つ覚える
・ブルーシートで小さなタープを張る
ファーストエイド
応急手当ての考え方と方法について学ぶ
・応急手当について理解する
・手袋の着け方、はずし方を習得する
・止血の方法を習得する
・熱中症の予防法と対処法を覚える
・低体温症の予防法と対処法を覚える
フード
災害時の食糧事情を知る、電気が使えない状態で米を炊く
・どんな非常食があるのかを知る
・非常食を食べる
・空き缶でご飯を炊く
チームビルド
避難所について学ぶ、自分の役割を考える
・必要な情報を共有する
・役割分担について理解する
・過ごしやすくするくふうを考える
サバイバルマスターの内容
スケジュール例(種目や会場によって異なります)
9:30 集合
9:40 オリエンテーション
10:00 講習
12:00 昼食
13:00 講習
14:30 検定
15:10 修了式
15:30 終了
参考価格
1種目につき5,000円~12,000円程度
公式テキスト
よくいただくご質問
Q.何歳から参加できますか?
小学生から講習への参加は可能です。検定は十分なスキルと知識の会得が必要になりますので小学校3年生以上を推奨しています。
Q.アウトドア経験がなくても大丈夫ですか?
はい、 未経験者の方も多数参加されています。経験ある、なしにかかわらずご参加いただけます。
Q.どのプログラムから参加すればいいですか?
プログラムによって難易度は変わりますが、どのプログラムからでもご参加は可能です。
スケジュールをご覧いただきご都合に合わせご参加ください。
サバイバルマスタープログラム参加者の声
子供が周囲の人の命を助ける力を身につけられるように
インストラクターさんの「子供達の学びの邪魔をしないでください」という言葉がズシッときました。子供が自身の命、周囲の人の命を助ける力を身につけられるよう、優しく見守る存在になりたいとおもいました。ぜひまた参加したいです!
保護者